6.28 水は命 虹のHoshiプロジェクト

『夢のプロジェクト』の成功へ向けて~ 丸山祐一郎(マリオ)さん本人からのメッセージは、紺色で表示されています。

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久しぶりの晴れ間、青空のおすそ分け…

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久しぶりの晴れ間に、心は躍る。この青空の一瞬に今までの苦労が全て吹き飛んだ。

このところずーっと降り続いた雪…寝ても起きても降っている…歌にあった…雪やコンコン、あられやコンコン降っても降ってもまだ降り止まぬ…

飯山は何年かぶりの大雪。やがて全国ニュースへと…かいても、かいてもまた積もる…みるみるうちに雪面は、背丈を越え雪かきが、雪はねに変化する。

下から上にはねあげる…必ずまた晴れ間が来ると信じ、声をあげはねあげる。身体はもう限界…もう太陽は来ないのかとも思った…

その時、やっと来た。待ちに待った、この青空!朝が眩しい…青空に高社が笑った。

どんなに辛くても、必ず青空は来る。この一瞬があればそれでいい!

このところ、徹夜が続いたはるちゃんの『この足あとなあに?』原稿もあがった!ダブルで青空。

みんなに、青空のおすそ分け…

  風の音三郎Mario



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| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 01:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中10

駐車場を出ると、反対車線はもの凄い渋滞の列…

観光バスも乗用車もほとんど動かない。満車の駐車場に入れるのはいったいいつの事やら…

確かこの先に路駐していると言ってたけど…おっ!いたいた…池ちゃんがいつもの笑顔で手を振っている。

ホントに池ちゃんの笑顔は最高!どんな時でも会った人達を幸せな気持ちにする。きっと彼の造る家は、暖かい温もりのある家なんだろうな。

池ちゃんゴメンね、やっと会えたね!しょうへいも一緒だ。二人とも首から、池ちゃんの作った鼻笛をぶら下げている。僕の鼻笛も池ちゃん作。3人揃って鼻笛トリオのご挨拶!渋滞の車の列に素敵な鼻笛ミュージックが流れた…

池ちゃんが最高の笑顔で言った。「知ってます?三重に入るには、この通行手形(鼻笛)がないと入れない事になっているんです。」ホントだね。ナイス!

彼、しょうへいは、人力車で伊勢神宮を案内している。僕達の案内役には最強かも…早速、姐御が池ちゃんのセッタ履きに驚き、興味津々…気に入ったみたいだ。

よかったね姐御!次から次へと目の前に現れる人達、みんな素敵でしょ?今回の旅、姐御にはマリオが選んだスペシャルフレンドを紹介するよ。それが 僕のサプライズなんだ…姐御が気に入れば嬉しいよ。最高さ!

さて、やっと合流した僕達は、本当の外宮へ… 外宮の駐車場も混んでいるんだろうな?大丈夫だろうか…僕達の心配をよそに、あっと言う間に駐車場へ着いた…さすが池ちゃんだね!

「もし、よろしければ僕が案内します。」しょうへいが丁寧に言った。

よろしく頼んだよ、しょうへい!ホントに彼は何でも知っていた。

門のくぐり方はもちろん、千二百年にわたって二十年毎の遷宮が続けられてきた事…二十年という時のくぎり、伝統の継承、全てを一新する事によって内と外からの蘇りをはかる。二十年ごとの神殿の解体、そして移動…これをずーと繰り返してきたのだ。

昔も今も全く変わらない神殿を造る技術は、こうして受け継がれてきた。そう思って見ると日本の伝統、文化は凄い…伊勢神宮は世界の建築の王座だと思った。

今度、ロシアの友達が来たら伊勢神宮を案内しよう。それも朝の日の出とともに…

しょうへいのスペシャル案内で、ゆっくりと外宮を参拝、僕達は駐車場で約束の赤福を食べた。龍のうろこをね…これにて伊勢神宮の参拝完遂!やったぁ~!

さてこれから昼ご飯かな?と思っていたら、しょうへいが「1時からの神楽見に行きましょう。今から行けば、何とか間に合いますよ!」

一年に一回の伊勢神宮の神楽、それを見ない手はない…よし行こう!場所はまたあの内宮。えーっ!行ったり来たりの伊勢参り…結局僕達は内宮に3回行く事に…

今度は、内宮の駐車場には、混んでて止められないので五十鈴川の川辺特設駐車場へ…ここから一キロ川辺りを歩くと内宮がある。

眺めのいい五十鈴川の川辺りを早足で向かう…途中気持ち良さそうに、コイが泳いでいた。ホントに透明度がある綺麗な川だなぁ…やはり神の川だ。

あっ!そうそう…2回目参った時、合わせ水したからね。これからの水カンリンバのワークは、この伊勢神宮五十鈴川の水も入るよ。

内宮に着くと、先程よりさらに凄い人だかり…まるでお祭りのようだ。人混みをぬって、神楽の場所に着いたのは1時ちょっとを過ぎ、今まさに神楽が始まろうとしていた…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 10:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中9

素晴らしい日の出に大騒ぎの僕達をよそに…周りを見れば通勤、通学の車、自転車が通り過ぎて行く…
まるで普段の生活。このギャップが何だかとっても面白い。

空ばかり見上げたせいか首が痛い…外宮の駐車場に戻り、僕達はしばしの仮眠…

どれくらい寝たのだろう?ふと気がつくと助手席の小西君も、後部席のはるちゃん、姐御もすやすや夢の中…時計を見ると8時半…池ちゃんの待ち合わせにはまだ早い。

実は、今回の伊勢神宮の案内を、三重の親しい大工の池ちゃんに頼んであった。彼は、音楽にも長けていて、ベースも弾くし、鼻笛もする。

確か、10時ぐらいとか言っていたよなぁ?ちょっと寒いし、何かホッと一息かな?と、みんなを起こして宮通りへ…

すぐにそれらしき店を発見カフェタイム…そうそうこれこれ…これがしたかったんだよ。さっきまでの慌ただしい展開から一転、ゆったりとした時間が流れる。

小西君も店の中に飾ってあった龍の絵を目ざとく見つけ写真撮影…姐御もはるちゃんもお茶を飲みながら楽しいおしゃべりタイム…僕達は、身も心も温まりお店を後に再度外宮へと旅立ち。

入口に着き驚いた。物凄い人混み、活気…えーっ!さっきの厳かな神々しい朝の空気はどこにいったのか…一礼してくぐろうにも、さっきとはまるっきり違う人混み、ちゃんと心を込め礼も出来ない。

平気で神様の通る真ん中を、お上りさん達がペチャクチャしゃべりながら通り過ぎて行く…まさに観光地伊勢神宮になっていた。

朝早く来れてホントによかった…

朝つゆにしっとりと濡れた境内の森…朝の凜とした空気に響くニワトリの声…無言で行き交う人々…全てが神々しかった。

さっきとは、まるっきり違う境内の森を歩きながら思った…

祐子さん、ありがとう。貴女が日の出を見ようと言わなかったら僕はあの神々しい伊勢神宮を知らずに帰っていたよ…

奥の階段を上ると本殿…物凄い人混み…おさい銭を入れようにも容易でない。

やっと参拝してみんなを待っていると携帯が鳴った。池ちゃんだ…

「今、何処?」外宮だよ。「わかった。もう少しで着く…」

しばらくしてまた池ちゃん…

「今何処?」だから外宮だって…「外宮の本殿?おかしいな僕もそこにいるんだけど…」なんだかちっとも話しが合わない。

「ちょっと~はるちゃん、この場所が地図の何処なのか?警備の人に聞いてくれる?」そして判明…何と僕達は、内宮にいたのだ!

祐子さんの言葉を信じきっていた僕達はてっきりここを外宮だと思い込んでいた。人間の思い込みとは何と不確かなものか…

これはえらい事になった…りえちゃんの言っていたお参りの順番と違う。

すぐりえちゃんに電話をし、事を話すと「神様にゴメンを言って内宮を出たところで赤福を買い、外宮をお参りして出たところで赤福を食べればいいのよ…」

な~んだ、それでいいのか。僕はホッと胸を撫で下ろした。

だってそうだよ…もし最初からやり直したらこの人混み…車は例をなしているし何時間かかるのか?

しかし、警備の人も内宮の本殿でここは何処ですか?の質問…後で昼休みにみんなの話題になっているだろうなぁ~

まぁ、笑顔を提供したと言う事で、これにて一件落着。

さぁ~赤福を買って池ちゃん達と合流だ。珍道中の旅絶好調!まだまだ続くよ…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 13:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中8

伊勢神宮の虹

いいよ~いいよ~時空を越えて飛んでるね~耳元で龍神のささやく声がする…

暗闇の高速道路をヘッドライトが照らす。対向車も誰もいない。時折聞こえる祐子さんの声(龍神?)…まるで龍の背中に乗って飛んでいるようだ。

誰が考えただろう?こんなシナリオ…結局、僕は2日続けて朝3時に起きランクルを運転…狭いランクルには5人も乗り、伊勢神宮日の出を目指し、ただひたすら走る。

朝2時30分に起き、駐車場に行く。エンジンをかけようと、ふと目をあげると自転車を持ち小西君が立っていた。「マリオさん!おはようございます。僕も伊勢神宮連れてって下さい…奇跡を見たいんで…」

僕は、えーっ?と思いながらも、4人分までしか座席の確保をしてなかった頭の中をただちに修正…ただちに組み立て、「おおっ、おはよう!いいよ、一緒に行こう!」と瞬時に言った。何とかなる…これも龍神の計らいだ。

後部席の真ん中、結構大きなプラスチックケースを無理矢理ギターの上の空間に入れる(普段なら絶対しない…ギターの上は、重いもの厳禁。)とピッタリ…「これは奇跡だよ!」ギターよゴメン…しばしの我慢だ…

小西君は男だから助手席!はるちゃんは後ろに…3時ぎりぎりに来た祐子さんを、運転席の後ろ狭い空間に詰め込み、いよいよ旅のハイライトの始まりだ!

小西君は、うずめでライブをした時2回程来てくれた友達。まだ若いけどいいカメラマン。昨日も、夜遅く来てくれた。

助手席に座った小西君に旅のいろんな話をしていると、時折、後ろの座席からは、祐子さんの声が聞こえる。「来るよ来るよ~龍が来るよ~」不思議と、5人の重さを感じない。アクセルは軽く、車は滑るように走る。

猿田彦神社に6時に着く。誰もいない大きな駐車場に車を止め、神社の門をくぐる。

吐く息が白い…賽銭を入れ鈴を鳴らし、ここに来れない友、東北のふるさとを思い手を合わせた。もちろんはるちゃんの絵本の事も…

誰もいない朝の神社、空を見上げると、境内の木々の隙間から、夜明け前の鮮やかなブルーが目に飛び込んだ。

静寂の中に、からすが鳴く…朝の神社の何と神聖な事か。小西君も言っていた。ホントにこの時間に来れてよかった。

そしてすぐ隣のさるめ神社に参り、僕達は次の外宮へと向かった。

ロータリー横の駐車場は広く猿田彦神社とは違い車もけっこう止まっている。大きな門を右側で一礼してくぐり、橋を渡るとまた門が…またまた一礼。帰りの人達も一礼、帰りは左側でする。

人々がこんなにも朝早くから急ぎ足で行き交っている。さすがに伊勢神宮!

小学校の修学旅行の時一回しか来てない僕にとって伊勢神宮の記憶は全くない。伊勢神宮ってこんなにも広かったのか…朝一番、ニワトリの声が伊勢神宮境内に響く。

時計を見ると、もう6時40分…祐子さんを駅に送らなくては…間に合うのか?祐子さんは7時と言っていたし…気が気でない中、僕達はかけ足で形だけの参拝をし、祐子さんを駅へと…

列車の時間ぎりぎり5分前に駅に着き彼女を見送った。

もう一度外宮に戻ろうと車を走らせ、進行方向の空を見た僕達は叫んだ!

何と、今にも太陽が昇ろうと言う空には、巨大な龍がいた。

「おおっ!」こんな雲見た事がない。そのお腹にあたる部分はウロコになっている。それがいくつも横一直線に走っている。言葉にならない…

祐子さんが言っていた「来るよ来るよ~龍が来るよ~」ホントに龍が来たのだ。これは奇跡だよ小西君!電車の中の祐子さんも見ているだろうか…

車を止めしばらく唖然と空を見上げ写真撮影…そして伊勢の町に太陽が昇った。

何と綺麗な日の出なのか!伊勢の日の出、いや今日の日の出は特別だ。

2012年の幕開け…1月11日、僕達にとっての元旦!

 A HAPPY NEW YEAR!

  風の音三郎Mario

追伸
この写真は、小西君が撮ってくれました。彼の写真が見たい方は、こちらをクリック。素晴らしい伊勢のミラクル満載!必見だよ!

http://web.me.com/konishge/home/120111.html

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 23:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中7

・・・・
それは、去年の暮れのクリスマス会…
初めて行くお宅で、奥さんはピアニスト、ご主人は染色家で絵も描いている。

アトリエを訪れ驚いた。
アトリエの中、まわりは10数点の大きな福島原発の絵が飾られていた。
彼は、熱心に原発反対運動をしている人で、
福島の原発が爆発してから取り付かれたように描いたと言う。

和紙に水彩でにじみ、ぼかしを上手く取り入れ
独特の空気間を作りあげたどれも素晴らしい作品…
しかし気になったのはどれも構図があまりにも原発に直接的で重く、
見る人にとっては辛くなる人もいるんじゃないかとも思った。
また、このクリスマス会は普通のクリスマス会ではなく東京、
名古屋から原発反対をしている人達が集っていた。

独特の雰囲気の中、クリスマス会が始まった。
奥さんのピアノの弾き語り…そしてビリンバウを弾く事に…
この絵から受けるイメージで弾いた。
途中から、その日知り合ったパーカッションの口琴とのジョイント、
楽しかったなぁ…

そして、夜遅く家に戻り車をまさに止めようとした時、
側溝に後輪を脱輪した。
そしてバックをして上がる時、
泥よけとフェンダーが飛んだ。

今まで10年住んでいて、車を出し入れしているのに、
初めての事…信じられなかった。

そして朝、自分で何とか直そうと
フェンダーをはめている時、
腰がずれたのだ。
その一連の流れが頭に浮かんだ…

そうか、ビリンバウを弾いた時に絵の想い、
福島の原発への怒りのエネルギーを一手に引き受けてしまったのかも?

その事を祐子さんに話すと
「それ、それかも?エネルギーは強い人にすがって来るの…」
何も話してないのに、その事を感じた祐子さんは凄いと思った!
そしてそれを払ってくれた祐子さんに感謝だ。
ありがとう!同じ『祐』つながりは最強だね。

思った…全てはみな同じ…怒りからは何も解決しないし生まれない。
感謝があってこそお互いが寄り添えるのだ。

そして、もちろんはるちゃんの絵本『この足あとなぁに?』の
話題になるとまた熱が入り、夜が終わらない…終わらない…
いったい一日はいつ終わるのか・・・?

おっと、やっとエンディングかな?
祐子さんが元気よく言った…「フリフリしよう!」
フリフリとは?
満月に向かって財布を空にし、
「臨時収入ありがとうございます」と唱える。
ポイントは財布の中の小銭、
領収書すべて出してから満月にかざす事…
そして言葉を唱え、三回財布を振るのだ。フリ、フリ、フリ!
お金も窮屈な財布には入って来ない。
空にしてスペースを空けるのだ…なるほど…

大阪の町のど真ん中で、満月の夜に…素晴らしい!
こんな素敵な遊び?はなかなかないよ…
人生はこうでなくてはね!
まさに今日のエンディングにふさわしい~

みんなで声を揃え、満月に向かって
「臨時収入ありがとうございます!」
満月の夜、大阪の町に龍神の雄叫びがこだました。
そしてやっと長~い一日が終わった。
これこそ、まさに遠藤さんの長い話だ…
まだ旅は始まったばかりだと言うのに…
これが、旅の最初の日の出来事…

・・・・つづく。

            風の音三郎Mario

追伸

明日は、また3時起き?何と、祐子さんも行く事に…
伊勢神宮で日の出を見て朝7時の電車で帰れば仕事に間に合うって…
「えーっ!あと2時間しかないよ~」
いよいよ、明日は伊勢神宮…

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 14:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中6

何分うとうとしていたのだろうか?
はるちゃんと姐御の声がかすかに聞こえて来た…
何だか頭もすっきり…もう、そろそろ帰っているかも?
素敵な夢心地のカフェTimeも終わりを告げ、
僕達はうずめへと向かった。

着いてみると、まだ、祐子さんは帰ってないわよとの事…
じゃあ、近くのの銭湯にでも行こうと銭湯へ…
うずめでライブをした時、2回程行った事があるレトロな感じの湯…

ああ~銭湯はやっぱりいいね~旅の疲れもとれ、
身も心も温まるね。ポカポカになり、先にうずめで待っていると、
しばらくして姐御とはるちゃんが帰ってきた。
なんたか姐御は上機嫌、めちゃテンションが高い。

どうしたのかと聞いてみると…
「いやぁ~銭湯気に入ったわ~
5つぐらいある湯を全部浸かり、マッサージも全部してきたわ~
マッサージなんて20円なのよ~たったの20円!」

何だかあのレトロな銭湯がえらく気に入ったみたいなのだ。
そんなに気にいるとは…おかしな奴…
姐御、よかったじゃん!

今回、出版会社の社長である姐御が3日間も会社を空ける事は、
大変な事だとはわかっていた…
姐御がこの旅を楽しんでくれればそれでいい。嬉しいよ!

でも、姐御こんなもんじゃないからね。
まだまだこれからが本番!いっぱい楽しんでよ!

祐子さんが帰ってきた。
姐御には、どうしても今回会ってもらいたかった一人…

めちゃバイタリティーの大阪娘。
彼女がそこにいるだけで周りがHAPPY!楽しくなる。
太陽のような存在か…あの斎藤一人さんの会社まるかんに勤めている。

実は、彼女、今から龍笛のレッスン…
そう、また龍だよ!
…電話で事前に聞いていた僕達は待つ事に…

彼女は、ゴスペルもしていて、何事にもチャレンジする。
これがあのバイタリティーの源なのだろう。

はるちゃん達がしゃべってる間に、
隣の部屋からは龍笛の音が聴こえる。
耳を澄ます…さすがに先生は柔らかく無理がない。

祐子さんはどうかな?と聴くと…
最初、緊張していた音がコツを掴んだのか、
5分もしたら嬉しいと喜ぶ音に変わった…
なかなかやるじゃん祐子さん!
先生の指導もわかり易いのだろう。

楽器の指導は、なかなか面白い。
一つの音に耳を澄ますと心がわかる。
しばらくみんなの会話には入らず、僕は龍笛の音に耳を傾けた。

目の前には美味しそうな豆乳鍋、腹ペコッ限界…
少しつつっいていると祐子さんがレッスンを終え輪の中へ…

改めて祐子さんお勧めのお酒で乾杯!
2012年新しい年が明けました。
今年もよろしくね~乾杯!
気心が知れた仲間で鍋料理…楽しい話に花が咲く。
鍋をつっつきながら祐子さんにまず「ありがとう!全然大丈夫!」
とぎっくり腰のお礼を言った。

気になっていた、頭の上を何故祓ったのか?と聞くと
「邪気がいっぱいくっついていたのよ…何かあった?」
えぇーっ!
そうか…思いあたる節と言えば、去年のあのクリスマス事件しかなかった…
それは、去年の暮れ12月25日の事…

・・・つづく。

                   風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 14:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中5

感動の遠藤さんとの再会から、
うずめの祐子さんへと旅のバトンは繋がる。
駅伝で言えば第5区の箱根山越えに差し掛かったところか…
さすがに、この時間になるとふらふらだ。まぶたが重い…
交通量の多い大阪の町を車に注意して梅田の駅に近くにあるうずめに向かう。

うずめに着く直前、急にはるちゃんが「ちょっと三菱東京UFJ銀行に寄れない?」
と言い出し、ナビで検索…すると偶然すぐ近くにあった。

路駐し、はるちゃんの帰りを待っていると、
運転席の窓をポンポンと叩く人が…
何かな?と思い窓を開けると、若い兄ちゃんが駅弁売りのような
大きな箱を首からぶら下げ立っている。
中を覗くとイチゴの箱、他果物が綺麗に並んでいた。

「イチゴ入りませんか?」

「えーっ?」まさかこんな言葉が来ると思わなかった僕は、
返す言葉に戸惑いながらも、首を振り断った。
すると彼は次の路駐の車へと消えて行った…
車の中で姐御と僕は、顔を見合わせ、いったいここはいったいどこなの~?
海外じゃないんだよねぇ~大阪のど真ん中だよね!
その後、口を揃えて言った。大阪って凄い!さすが商人の町!
そうだね。この気持ちがあれば人生何だって出来るね。
みんな、前向きに恥も外聞も捨て、世の中楽しく生きよう!
そうこう話しているところへ、はるちゃんが戻り、
早速、今の出来事で大騒ぎ、まさに珍道中…
『うずめ』は、戦争で焼け残った長屋の一部屋を借り、
ギャラリー、ライブなど、フリースペースとして祐子さんが借りている。
このあたりの地区が戦争で焼け残ったのも龍神さまのおかげだと、
みんなここが重要だよ…龍!
この龍が、実は、僕の人生のカードなんだ。
今年は、竜年って事もあるけど、この龍が震災の後、
また去年の暮れぐらいから活発に動き始め、
今回の旅に繋がっているのでは?
今回の伊勢参り、どうしても先に「うずめ」に寄ってから行く…
直感がそう言っていた。
うずめに着くとまだ祐子さんは帰っていなく、
僕達は近くのオシャレなカフェでジャズを聴きながらCoffeeTime…
僕は、ホッとした安心感から脱力状態。目を閉じ、
今日一日を振り返った…
長野を、朝3時出た時は雪が降っていたんだよなぁ~
600㌔走り奈良は暖かく、たんぽぽの酒井さん、
そして遠藤さんに会ったんだよな~
よかった…ここまでたどり着けて…なんとか、箱根の山を登りきったかな?
心地好いジャズも、だんだん遠くへと消えて行った…

・・・つづく

  

        風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中4

久しぶり~っ!元気?懐かしいたんぽぽの酒井さんが笑顔で目の前に現れた。お互い固い握手、固くハグをしあった。

あれっ?酒井さん、ちょっと太ったんじゃない? 無理もないか…月日の流れは体型も変える。そういう僕も、みなにそう思われているのだろうか?

酒井さんは、たんぽぽの中にある『わたぼうし』と言う音楽グループのリーダー。10年前に亡くなった相棒の小園さんとのデュオはホントに素晴らしかった…

いつも元気はつらつの小園さんが癌で亡くなる一週間前、病院で彼女にギターを弾いた。痩せ細った別人のような彼女の顔が昨日の事のように浮かんだ。

そうだ…この絵本を出版する事は、彼女もきっと喜んでいるに違いない。亡くなった彼女へ10年目のプレゼントにしよう。小園さん、素敵な本にするからね…応援してよ。

酒井さんが言った。「不思議な事に、この間棚の本を整理していて、以前はるちゃんが書いた『この足あとなあに?』のコピー原稿が出て来て、それから3日後ぐらいに、僕から電話があったんだよ。」と…

そうか、小園さんが酒井さんに知らせたんだね。「本が出るよ~っ」て…本が出たら、たんぽぽでも出版記念ライブをやろう。小園さん追悼10年も一緒にね。

それぞれ、いろんな想いを乗せて、一冊の絵本が形になる。なんて素敵な事なのだろう。心が躍る。

つい、「僕は、この本は世界に100万部だと思っている。」と口に出していた…どう?素晴らしいビジョンでしょう?みんなやるよ~ワクワク楽しみだね~

たんぽぽのスタッフのメンバーも、懐かしい顔がちらほら…みな元気そう。久しぶりの挨拶をして、たんぽぽを後に遠藤さんの家に向かった。

久しぶりだなぁ。遠藤さん元気かなぁ?一年半前お母さんを亡くしたと聞いていた…

それにしても、朝3時に起き運転は辛い。でも大丈夫。遠藤さんに会える!それだけで、心は躍りハイテンション。

住所からマンションだろうと想像出来た…マンション?発見!姐御とはるちゃんが車から降り見に行く…ビンゴ!

遠藤さんのお姉さん、その旦那さんが迎えてくれマンションの一室へ…

遠藤さん!!全く変わらない遠藤さんがいた。あれっ?月日は体型を変えるはずでは…まぁ、どうでもいいか。ニコニコした遠藤さんを抱きしめた。その時思った…

何と幸せなんだろう!人生の大切な友に久しぶりに元気~っ?おめでとう!て年賀状かわりの挨拶回り…ホントは、これって凄い事だったんだ!

この旅が出来る事をつくづくありがたく思った…

まず、遠藤さんのお母さんに手を合わせ、仏壇に線香をつけ報告…

お母さん、待ちに待った遠藤さんの本が出ますよ。写真の奥から、お母さんの声が聞こえた。

「ありがとう。丸山さん。また世話になります…遠藤をよろしくお願いします。」
お母さんの口ぐせ…お母さんは、いつも僕に会うとこう言っていた。わかりました。必ずいい本にしますね…

遠藤さんに、「この本は世界に100万部だからね!」と言うと、いつものように身体全体で喜んでくれた。ホントに遠藤さんは全く変わらないなぁ…

よし、遠藤さん!新曲『はやぶさ、君に歌うよ星の唄』を歌うね。

嬉しそうにニコニコしながら聞く遠藤さんの瞳の奥にはお母さんが見えた…
君に~歌うよ~星の唄~

月日の流れを感じさせない友に会える喜び…ホントは、それこそが人生の宝物…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 13:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中3

朝起きるとやはり雪…予定通り3時に出発!さぁ~伊勢神宮ミラクル珍道中始まりだよ~

雪の高速を60㌔で慎重に走る。さっきまでは姐御もはるちゃんもめちゃテンション高く、おしゃべりタイムに花が咲く…

でもそれも、いつしかいつものランクルのエンジン音へ…今回も頼むよ!僕はランクルのハンドルをポンと叩いた。いつものおまじない…

「腰が痛くなったらいつでも代わるよ」と姐御は気をつかって言ってくれたけど、ランクルとマリオは一心同体!

ごめんね、ランクルの運転は、他の人には任せられないんだ。だって今まで何回も命を救ってくれたランクル君だよ…

もう少しで280000㌔…決して若くはないけど、僕の夢を少しでも多くの人に届けようと必死に今日も走る…ランクル君、いつもホントにありがとう。

奈良たんぽぽの家に着いたのは、予定通り昼の12時。懐かしい…

忘れもしない。神戸の地震の翌年1月17日復興イベント…たんぽぽ語りべの上野さん。車椅子に乗り足を突っ張って東北の『花咲き山』を語ったっけ…物凄かったなぁ…

その後、司会の人が彼女に聞いた。「同じ花咲き山を16年も語って飽きませんか?」彼女は何と答えたと思う?

「いいえ、毎回違います。毎回勉強です。命をかけて思えば山も動きます!」と凜と言ったんだ。どう?素敵でしょう。

凄く感動した僕は、すぐ上野さんのもとへ飛んで行き「上野さん!今度一緒にビリンバウでジョイントさせて下さい!」と頼み、固い握手をした…それがたんぽぽの家との最初の出会い。

それから、何年かは九州ツアー、東京セゾン劇場、数多くのジョイントをした。その中のたんぽぽ語りべ一座の一人に、今回『この足あとなあに』の物語の原作者、遠藤さんがいた。

遠藤さんは、僕達のように体も動かせないし語れない。ありがとうを一言言うのにも、10秒ぐらいかかる遠藤さんが考えた究極の語りパフォーマンス。

それは『昔あるところに、長い赤いフンドシが落ちて来たそうな。』これはタイトルであってタイトルでない。

この言葉を10分ぐらいかけて語るのだ。えっ?どう語るのかって?

ピンクパンサーの音楽に乗って、チャップリンのように山高帽を被り、ひょうきんに出て来た遠藤さん。お辞儀をし帽子を床に落とし、ゆっくり語り始める…

むか~し、あ、る、とこ、ろに、長~い…長いまで来たらその後、長いだけが続くのだ。わかるかなぁ?長いだけで表現するのである。

「長~~い」と言ったと思ったら次は、短く「長い」。次は、「長い、長い、長~い」。次は、「な、がい~」と言う具合に…

将棋の天才遠藤さんは、次の長いを、お客さんには先を読ませない。お客さんの予想をことごとく裏切っていくのだ…何と言う語りなのだろう?

絶妙なる間、それを言葉だけではなく身体全体を使って表現していく。彼しか出来ない究極のパフォーマンス。

そのうち会場が笑いのうずに包まれた時、ここぞとばかりに『赤い、フ、ン、ド、シが落ちて来たそうな。』の下りに入るのだ。そして上から落ちて来る、大きな長い赤い布(フンドシ)を持ち、帰っていく…

昔、池袋芸術劇場で世界中の人達にパフォーマンスした時は、スタンディングオベーションでブラボーの嵐になったと言う。

その彼が考えた創作童話…かわいい芳江ちゃんが足あとを次々と交換していく…自由に歩けない遠藤さんだからこそ生まれた素敵な話なのだ。彼には、とても長くて自分自身では語る事は出来ない…これは、遠藤さんが世界中の人達へ送るスペシャルプレゼントなのだ。

一緒に風呂まで入った仲の遠藤さんから、初めてその童話を見せてもらった時、思わず言ってしまった。「えーっ!これ遠藤さんが書いたの~?」

この旅は、その遠藤さんの話『この足あとなあに?』を祈願する伊勢参りの旅…懐かしいたんぽぽの家が目の前にあった。

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 10:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊勢神宮ミラクル珍道中2

さて、ギックリ腰の翌日我が愛する長峰温泉に浸かって、ゆっくりのんびり…まだ運転は、ちょっと辛かったのだが驚異の回復力!

そして伊勢神宮の旅前日を迎えた。ランクル後部席の楽器を降ろし、3日間出版会社の順子姐御が乗るスペースを空けるのに3時間。掃除機までかけた。車検の時だってこんなにきれいにしないって…まあ、初めての伊勢参りだしきれいにしなくてはね。

順子姐御が来て、得意げに姐御をランクルの後部席に乗せ、みんなで長峰温泉へ…身も心もあったまり我が家へ…僕が雪かきでちょっと遅れて家の中に入ると、何と!ストーブの上にタオルがくすぶっていて今にも火がつきそう…

えーっ!慌ててタオルを取り、台所で呑気にしゃべっているはるちゃんと姐御に「何やってているの!」と大声で叫んだ。

危機一髪!おそらく後5秒遅かったら火がついて周りの衣服に、あっと言う間に燃え移り大変な事に…考えたらゾーッとした。冬の火事はこうやって起きる。みんなストーブの周りはくれぐれも注意だよ!

でも、そのタオルの焼け跡を見たはるちゃんが今度は叫んだ何と、まるで誰かの足あとの模様になっていた。ちゃんと5本の指までついて…そう、そもそもこの伊勢参りは、はるちゃんの絵本『この足あとなあに?』の出版参りで行くのだ。

焦げたタオルが言った。この足あとなあに?写真を撮るはるちゃん…

全く、それどころじゃなかったよ~ホントに大事に至らなくてよかった。

これが二つ目の奇跡。出発7時間前の出来事…明日の早朝3時出発。いよいよ伊勢神宮の旅が始まる。雪が降りませんように…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 05:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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