6.28 水は命 虹のHoshiプロジェクト

『夢のプロジェクト』の成功へ向けて~ 丸山祐一郎(マリオ)さん本人からのメッセージは、紺色で表示されています。

2011年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年04月

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みんな、ありがとう

テネシーワルツ、ふるさと歌ってくれた皆さん、ありがとう!8時まで後10秒、僕は、目を閉じ深く息をすい込んだ。みんないくよ!僕は、テネシーワルツのキィーAのコードを押さえ、ギターを力強く鳴らした。祈りが始まった…

飯山から250キロ北陸道を走ると、宮ぷーの病院に着く。夕方6時30分ぐらいに病院の駐車場に着きギターを持ってはるちゃんと病院の入口に向かう。ふと病院のエントランスの中を覗くと見慣れた顔が…宮ぷーが、かっこちゃん、岩崎さんと一緒にいた。嬉しかった僕は、ガラス越しに宮ぷーに思わずおどけて見せた。

中に入り宮ぷーと再会、宮ぷー久しぶり!宮ぷー待っていてくれたのか…今日はよろしくね!病室以外の宮ぷーを初めて見た。背もたれが赤い車椅子に座り、しましまの靴下を履きかっこいいサンダル…宮ぷーかっこいい!男前だね!

病室に戻り、まずみんなにプレゼント。地震の時もずーっと我が家の目の前の田んぼに、羽根を休めていた80羽近い白鳥の羽根だよと手渡した。そして、今日はこんなイメージと、早速8時のイメージづくり…ローソクをここに置き、友達、松原さんの田んぼの虹の写真と長崎のマリア様を窓に張り、はいっ!準備はオッケー!

8時まで時間があったのでかっこちゃんの作った新曲『あなたを想う』を何回も歌った。かっこちゃんらしいメロディー、うん、なかなかいい曲!メロディーがシンプルでとてもいい…すぐコードをつけ適当に伴奏をしていると録音しよう!と、かっこちゃん…

えっ!ちょっと待ってよ。ちゃんとアレンジしてからにしよう…今からの祈りを考えると僕は、とてもそれどころではなく…ごめんね、かっこちゃん!必ず後でアレンジするから…

8時まで20分、僕の新曲『はやぶさ、君に歌うよ星の唄』を歌った。この曲は地震から一週間、やっと連絡が取れた仙台、福島の友達一人一人に電話ごしに歌い、心を届けた曲。寒さでふるえている友、涙を流し喜んでくれた…みんな、今日は、みんなのために祈るよ…

はるちゃんが宮ぷーの大好きな風にのってを歌いたいと。よしっ!とばかりにボサノバの軽快なリズム…かっこちゃんは、リズムに合わせてベットで宮ぷーのリハビリ。楽しいリズムは心を軽くする。あみちゃん、体の痛み必ず和らぐよ。痛いの痛いの飛んでけ…

森も、風も動物も、日本のふるさとは必ず蘇る。放射能で汚染された水も、空気も海も必ず蘇る。子供達の未来は絶対大丈夫!静まれ原発!

壁に、大きく写された時計の針が8時を指した。祈りの歌が始まった…ギターのイントロからテネシーワルツをラララで歌った。

続いて水カンリンバの清らかな音…中の水は、ふるさとの歌の詩、『こぶな釣りしかの川』の川の水が入っている。

皮肉なものだ。原発を静めるのも水、そして、その水を放射能が汚染している。科学は何のためにあるのだろう?今こそ、みんな気づかなくてはいけない。地球の未来のためにも…心を込めて音を出した。そしてみんなで歌った。

忘れがたきふるさと~水は清きふるさと~宮ぷーもかっこちゃんも、岩崎さんも、日本中で世界中で歌った…歌い終わると病室のドアを看護婦さんが何事ですか?とばかりトントン!しまった…病室だと言う事を忘れていた。

思わずいつもと同じように大きな声でやりすぎた…ゴメンかっこちゃん!宮ぷー!ちょっと失敗…後で怒られなければいいのだが…でも気持ちは必ず届いたよね。ねぇ~みんな?

歌ってくれたみんなありがとう。飯山から往復500キロ、眠い目を擦りながら高速道路を走る。ふぅとため息をつき今日の一日を思った。今日もいろいろあったな…こんな人生もありかな?毎日喜びを持って生きよう…

Every Day Good Day!
いつもいい日!!

必ず暖かい春は来る…

                            風の音三郎Mario
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| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 19:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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29日の件『ふるさと』を追加します

みんな、29日よろしくお願いします。今地震で被災している福島の友から連絡がありました。ぜひとも『ふるさと』も歌いたいと…追加します。
29日はテネシーワルツとふるさと2曲、歌いましょう!

順番はテネシーワルツの後にふるさとです。みんなよろしくお願いします。ちなみに音楽出来る方はふるさとのキーはFでお願いします。水はきよきふるさとは繰り返してね。

今、世界がひとつになり歌い、祈る事が、必ず被災地の皆さんを勇気づけ、復興のエネルギーになると信じます。一人でも多くの方と心を合わせ、みんなで歌いましょう!

よみがえれ日本!よみがえれふるさと!

  春は必ず来ます。

                            風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 18:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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テネシーワルツを宮ぷーと歌おう

元気ですか?今、飯山はまた雪景色、ふぶいてます。一人でも多くの方への呼びかけです。

先ほどかっこちゃん(映画四分の一の奇跡の山本加津子さん)に連絡しました。かっこちゃんと話しをして、29日テネシーワルツを宮ぷーと一緒に歌おう!を決めました。
一人でも多くの方と繋がり歌える事を願います。以下、かっこちゃんのメルマガに呼びかけた文です。



かっこちゃんのメルマガを読まれている皆様へ、呼びかけます。以前、宮ぷーのお祈りで、テネシーワルツを全国に呼びかけた丸山です。

その節は、繋がっていただき本当にありがとうございました。日増しに元気になっていく宮ぷー。リハビリを毎日頑張る宮ぷー。会いに行くたびに男前が上がり本当に嬉しく思います。
毎回行くたびに、音楽を届けに来たはずの僕が逆に励まされます。

今、日本は地震で、本当に大変な事になりました。地震、津波、放射能汚染、美しい日本はどうなってしまうのでしょうかか?みんな不安でいっぱいになっていると思います。

僕の住んでいる飯山も、車で40分の距離にある栄村は建物の崩壊、線路下の土砂崩れ、いまだに飯山線栄村は不通です。地震から10日、地震で避難所になっている一つの、栄村北信小学校に行ってきました。

子供達と紙飛行機を作り、飛ばし、みんなで歌を歌い、笑顔がいっぱいのひと時、命が輝くひと時を共に過ごしてきました。4月に入ったら仙台、福島へ入り、避難所を回る予定です。

音楽は祈りです…こんな時こそ音楽、歌が必要に思います。皆さんに呼びかけます。もう一度テネシーワルツを歌いませんか?

今度は、被災地で度重なる余震、寒さで震えている人達に、津波で亡くなった人達に、福島原発の中で寝ずに頑張っている人達に、また放射能汚染がこれ以上広まらないためにも、みんなで心を一つにテネシーワルツを歌いませんか?

僕は宮ぷーの病院で、ギターを弾きます。今度は、宮ぷーと一緒に宮ぷーの大好きなテネシーワルツを歌い、日本中、世界中で心を一つに合わせ、祈るのです。

3月29日夜8時(宮ぷー祈りの時間)きっかりから…海外の方は日本時間夜8時でお願いします。その時間、働いている方は、心で歌うだけでもいいです。ハミングでも、ラララでもいいです。大切なのはその瞬間心を一つに合わせる事。音楽が出来る方は、キーAで3コーラス奏でると宮ぷーの病院と同じになります。

今度は宮ぷーも一緒に、歌います。それも宮ぷーの大好きな歌…みんなの真剣な歌と祈りは、凄い力になり、必ず復興のエネルギーになると信じます。宮ぷーに奇跡が起きたように…

一人でも多くの方と繋がり心を合わせて…子供達の未来のためにも、どうかよろしくお願いします。

命は一つ、世界は一つ!

  春は必ず来ます!

                        風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 14:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白鳥のように、白鳥のままで

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長野栄村、震度6強地震の被災地に行ってきた。我が家から車で40分、避難所の一つ北信小学校がある。周りは何軒かの建物が崩壊し、線路は雪に覆われ錆びつき、地震当時の揺れの凄さをを思い起こさせた。避難所に入ると、友達まいちゃんが笑顔で明るく出迎えてくれた。「よかった!心配したよ…」彼女のアパートも見せてもらった。よく崩れなかったなぁ~本当になんとか持ちこたえたという感じ…ドアは吹き飛び、壁は無惨にも剥がれ落ちていた…

以外にも、まいちゃんはこの状況を明るく受け入れ、村の人達と兄弟のように一つ屋根の下に暮らす環境を楽しんでいた。それは一つに、これだけの地震でも、栄村は奇跡的にも一人の死者も出なかった事にあるのかも知れない。
子供達も元気…よしっ!みんな集まって!日本チャンピオンの紙飛行機作るよ~

みんなで飛行機を飛ばすと小学校の中は笑顔であふれ、子供達の元気な声が響き渡った。『はやぶさ』の曲を歌い、また来ると約束をした。栄村を離れ、車を運転しながら東北の友を思った。みんな待っててね。必ず行くよ…春は必ず来る!

癌で寝たきりになっている友、あみちゃんからメールが来た。『白鳥のように、白鳥のままで』を書き返信した…



『白鳥のように、白鳥のままで』

笑顔の素敵なあみちゃんから「私は、どうしたらいいの?」のメールがあった…

あみちゃん、メールありがとう。飯山の窓から見える田んぼ、相変わらず40羽ぐらいの白鳥達が命の歌を歌っています。

この地震、放射能汚染の事をまるで知らないかのように…どれだけ白鳥達に救われている事か…テレビでは繰り返し放送される、ふるさとが破壊され、避難している人達の姿。何故?目の前の自然は、こんなにもきれいなのに…

地震の直後、白鳥達の事はすっかり忘れていました。飯山でも震度6ぐらいのが明け方きたんだよ。野沢温泉、栄村は大変…

でも、その朝も白鳥達は何事もなかったかのようにそこにいたのです。残りの半分(80羽のうちの半分)はシベリアに飛び立ちました。あの子達は何故ここにいるのでしょう?シベリアに帰らなくてもいいのでしょうか?

もしかしたら本当は地震の事も、放射能汚染の事も全部わかっていて、あえてそこにいるのかも知れません。僕達に日本は大丈夫よ!頑張って…のエールを送っているのかも?僕はそのように思うのです。

きれいな白鳥は、いつもと同じようにそこにいるだけで、僕達を励ますのです。

あみちゃんの笑顔は最高!あみちゃんが、ふだんと同じように笑顔でいるだけで、どれだけ多くの人達を勇気づけ、救うのか?

あみちゃんは、そのままでいいのです。目の前の一人に笑顔を届け、メールで笑顔を発信して下さいね。素敵な写真もね。花だったり日の出だったり…

日本中、不安がいっぱい。今こそ、あみちゃんの笑顔が必要だよ。白鳥のように白鳥のままで…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 12:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パワーを送ったよ!

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地震の一時間前、13時21分さっちゃんからメールがあった…

「今千歳、これからBRASILへ行ってくるよ~」え~っ!とすぐ電話…「楽しんでくるよ、28日に帰るからね」と話していた。

まさかその一時間15分後に大地震が日本を襲うとは…地震がきて3時間後に、飛行機の中のさっちゃんにメールを送った。「今、日本は地震で大変な事になっている…」

BRASILに着いたさっちゃんと電話で話したのは3日前。「いっぱい祈るよ…」今日さっちゃんからメールが来た。

以下さっちゃんのメールです。
--------------
さっちゃんだよ。地震の一時間前に送ったメール。地震のころはちょうど長野の上空
くらいだった。さっき8時に満月のしたパワーを送ろうとしたら、ちゃんとお月さま
も答えてくれたよ。月の虹。ここは水晶が地盤になっている場所。いっぱいパワーが
行ったはずだよ。昨日行ったイグアスの虹も一緒に送るね。

さっちゃんは、2008年シベリア鉄道プロジェクトでモスクワに一緒に入った大切な友…不思議なパワーを持っている。そのさっちゃんがBRASILのパワースポットから満月の夜祈ってくれた…被災地の皆さん、福島原発の作業員の方々、大変だと思いますが頑張って下さい。
みんな、目の前の一人に笑顔を届けてね。
日本は必ず復興する!!

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 12:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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白鳥に歌う子供達10001

白鳥の羽根10001

「こんな時だからこそ丸山さんの音楽を聞きたいと思います。飯山も地震大変だったと思いますが、よろしくお願いします。」携帯の留守電から、キヨの元気な声が聞こえた。嬉しかった…

大地震から3日、たび重なる余震…テレビをつければ被災地の目を疑う光景、信じられない大津波、瓦礫と化した町並み、火災、そして次々と爆発する福島原発…その中をひきりなしに流れる緊急地震速報のテロップ…長野の文字が入るたびに体が緊張する。

大地震の日の朝10時、白鳥に向かって子供達と歌を歌った…まだ雪が残る田んぼのあぜ道で、まっ白な白鳥に向かって歌う木島平小学校の子供達28人…本当に素敵なひと時だった…

まさかその4時間後、こんな歴史的大地震が起きるとは誰が予想出来ただろう?子供達の歌、白鳥、青空…もう何ヶ月も前の出来事のように感じられた。

いまだに連絡取れない仙台の友達、大丈夫だろうか?飯山の隣、栄村の友達の安否もわからない…心休まる間もないまま、疲労もピーク。そんな時、上田のルバン、パン屋のキヨから元気な留守電…嬉しかった。

夕方5時にルバンに着く。外は少しだが雨が降っている。この雨にも放射能は含まれているのだろうか?キヨが、元気な顔で出迎えてくれた。こんな時だからこそ楽しい会にしようねと固い握手をした。

こんな時にもかかわらずルバンパン屋さんの2階は次々と人が訪れ、狭い畳みの部屋は30人程の人達で埋まった。「みんな、こんな時に集まってくれありがとう!」地震で亡くなかった人達の冥福を祈り心の川を弾いた。泣いている人達も何人かいた…音楽は祈り…

妊婦のお母さんが言った。「地震から毎日のように流れる悲惨な映像、固くなっていたお腹が柔らかくなりました。」嬉しかった…

誰も経験した事のない災害…不安…みんな知らず知らずのうちに心にストレスを抱えていた…ライブが進むにつれ、少しずつみんな笑顔になる。そうなんだ。この大災害を乗り切るために僕達が今しなくてはならない事は何?自らが笑顔になって目の前の人に笑顔を手渡す事ではないだろうか?そこから復興の一歩が始まる。

みんな被災地に笑顔を飛ばそう!と固く誓い合い、最後は元気にふるさとを歌った。被災地のみんな頑張って!僕達も頑張るよ!

最後に、今日集まってくれた人は、みなイチャリバチョウディ!(沖縄の言葉で行き会えばみな兄弟の意味)「みんなにプレゼント!」とシベリアに旅立つ白鳥の羽根を全員に配った。

そう、飯山の田んぼで子供達と歌ったあの白鳥の羽根をね。毎日散歩していると、いっぱいあぜ道に落ちていたんだ。まさかこんな形で使う事になるとは…シベリアに旅立つ白鳥の羽根。みんなのお守り、大切にしてね。きっといい事がある、日本は必ず復興する!

                         風の音三郎Mario

追伸

地震から一週間、仙台、福島の友達にやっと連絡が取れ、みな無事を確認。電話ごしに『はやぶさ、君に歌うよ星の歌』を歌った…

命は一つ、世界は一つ!  日本は大丈夫!!

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糸川博士からのプレゼント

響きホール0002

今日2月21日は、糸川博士の命日。(ロケットの父とも呼ばれ、後にあの惑星探索機はやぶさに繋がる)

新曲『はやぶさ(君に歌うよ星の唄)』を弾く…誰もいない客席の先は、どこまでも広がる青空。ホールにギターが響き、豊かなリバーブ感のある音となり、青空に向かって気持ち良く飛んでいく…

ここは上田市丸子町、糸川先生が設計した野外ホール『響き』。
19日は、楽しかったなぁ~宇宙研究所のロケットを飛ばした林さんを初め、糸川先生とゆかりのある人達。僕の友達、バイオディーゼルのランクルで天ぷら油だけを分けてもらい世界一周した山田周生さんも駆け付け、なんと朝の4時まで盛り上がりみんな子供見たいに糸川博士を偲んでワイワイ…大人が子供のように語り会えるひと時、これはもう最高の宝物だ!僕の新曲『はやぶさ』をみんなで歌い涙、涙…

十何年ぶりのホールは昔と何も変わらず、そこにあった。舞台から見上げる客席上部の端の木もそのまま…ホールに響く感じもそのまま…瞬時に、10何年前にタイムスリップしていた。

僕は以前この場所で民族楽器奏者を集めコンサートを企画した事がある。「上田の丸子町に凄くよく響く野外ホールがある。まるで楽器なのよ…」友達から聞いていた。ほとんど使われてないこのホールを生かし、世界の民族楽器を聞けたらどんなに素敵だろうか?と、企画した。

あいにく当日は戦後最大の台風とぶつかり、野外ホールは使えず、屋内の中ホール。でもその中でもお客さんは400人ぐらい来てくれた。台風が去った夜、みんなで満月に向かってこのステージで即興で音を出したっけ…今は亡き、詩人のななおさんがカーボーイハットで乱入、踊りまくっていた…そのただ者ではないオーラ。その時が初めてのななおさんとの出会い。そして、糸川先生の自宅を尋ね、ホールを設計した糸川博士との出会い。全てが昨日の事のように蘇り、懐かしかった…

ホールから見上げた空はどこまでも青く、糸川博士の命日に、このホールで『はやぶさ』を歌える喜び、月日の流れは、何と素敵で、美しい事なのだろう。

赤塚さんありがとう!あなたの、はやぶさへの熱き想いがなかったら、新曲『はやぶさ』は生まれてません。今、僕はここにもいません。

夕方に飯山に戻り、行きつけの温泉、長嶺温泉でゆっくり、まったり…家に戻り荷物を降ろして、ふと、西の夜空を見上げた。その瞬間、凄い光りが落ちていく…

「えーっ!」それが何であるか認識出来ないまま数秒…ゆっくりと長く、西の空に消えた…はっと我に返り、もしかしたら流れ星?でも僕が知っている流れ星のイメージとは全く違う。流れ星はもっと小さく、早く落ちるはず…その時、夜空から声がした…「はやぶさの曲を作り、歌ってくれてありがとう!」

今日は、糸川博士の命日。これは、彼の流れ星…いや、はやぶさの流れ星。『君に歌うよ星の唄』を聞き、星が答えてくれたのかも…感動!涙が出た…

こちらこそありがとう。最高の流れ星!こんなの見た事がない。糸川博士ありがとう。

はやぶさの事大切に子供達へ伝えて行くよ…
虹のHoshi列車、
はやぶさの想いを乗せ、    宇宙を走る。

  糸川博士に捧ぐ

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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広島平和の火久しぶりの再会その3

どのくらい寝ていたのだろう?目を覚まし、テレビのモニターを見るとゲートの映画は、エンディングに近づいていた。トリニティーサイト核実験の工場、今まで、どの平和団体が訪れても決して開く事はなかったゲート。
しかし奇跡は起きるのである。門は開き、中で広島の火は沈下する。最後、空を見上げ、目を閉じて祈る僧侶の顔が印象に残った。世界が平和でありますように…

平和とは何だろう?映画の旅の中出てくる一般市民と僧侶の心温まる交流。2009年虹のHoshiプロジェクトと重なった。あの輝いた旅、毎日が奇跡と出会いの連続だった…

2009年5月17日、僕達は九州星野村平和の塔の前にいた。山村留学センターの子供達と水カンリンバを作り、『ふるさと』を歌い、ゲートで運んだ同じ広島の火をハッキンカイロに授かった。虹のHoshi628プロジェクトのスタートである。6月28日北海道支笏湖まで全国縦断35ヶ所のツアーだ。興味のある方は虹のHoshi628のblogを検索してね。

広島の火とともに一ヶ月半旅をして思った。火は生きていた…まるで今度はここに行こうよ。次はここにと言うように、火が案内してくれた。多くの奇跡と出会いが生まれ、笑顔の旅となった。結局スケジュールが空いていたところは全部埋まり、終わって見れば毎日、その火を燈し『ふるさと』を歌っていた。

僕は思った。火は何を一番喜んでくれたのだろう?一瞬にして何十万人もの人達が命を落とした火…その火を、おじさんの形見として故郷星野村に持ち帰った山本達雄さんの想い…水、水と亡くなっていった人達の想い…

僕ができる事は音楽しかない。音楽で人を繋げ、火にふるさとの空を見せ、みんなの笑顔を見せよう。特に次の世代の子供達の元気な声、笑顔を…

ゲートの映画の中で火が望んだ事は、トリニティーサイトのゲートが開く事ではなく、2500キロの旅そのものにあると思う。旅の中の暖かいふれあい、笑顔…火はどれだけ嬉しかった事だろう?かつて敵味方に別れ、いがみ合って戦争をしていた人達、その一人一人の心のゲートを開ける事を、火が一番望んだに違いない。

今日の最後は、会場みんなで笑顔を分かち合おう。音楽はそのためにあり、僕はそのためにいるのだ。本当はこの場所にいるはずだったティラー監督。開演前インターネットのスカイプで話をした。気さくで暖かい人だった。お互いに、「前どこかできっと会ってるよね」と話しあい、インターネットの画面に向かって手を差し延べ固い握手をした。とても初対面とは思えなかった。

映画の上映の後、スカイプを繋ぎコラボをする予定だったのだが、本番は衛星電波が届かなく残念…でも聞こえるよね?ふるさとの水が入った水カンリンバの音…ティラーさん、この映画を作ってくれてありがとう。

舞台の上手に燈された平和の火、「元気だった?また、君に会えたね。嬉しいよ。君には命、平和を気付かせてもらい、どうやったら平和を伝えられるのか?を学ばさしてもらった。本当にありがとう。」

君に心を込めて弾くよ『心の川』。シーンとした会場の中、一人一人の心に暖かく穏やかに平和の川が流れていった…

最後は2009年の旅の中で、必ず歌ったよね、『ラドガミラー』。今日は会場を汽車にするよ。さあ、みんなでシュッシュッポッポ!!小平ルミネの中は最高の笑顔が弾け飛んだ。テイラーさん聞こえる?PACEの風が吹いてるよ…

Every Day Good Day! 虹の列車は今日も走る

平和は何も難しいものではない。一人が一人に笑顔を手渡せば必ず世界は平和になる。

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 22:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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広島の平和の火、久しぶりの再会その2

会館に着くとヨコタンが走りながら出迎えてくれた。

一ヶ月半前、去年の暮れ12月26日、埼玉浦和での映画、『四分一の奇跡』上映コラボでの実行委員長だ。車に駆け寄って来る彼の姿に、彼の人柄がある。また一人、人生の大切な友が増えた。嬉しかった。あの時は本当に世話になったねヨコタン…

最後の『ふるさと』では紙飛行機の乱舞!今でも思い出すと胸が熱くなる。本当にありがとう!
思えばその時の打ち上げの席で、今回のゲートの案内を知った。
今回の実行委員長である大島君が奥さんとゲートのチラシを手に持ち不安げに語った…

「えーっ、その火はあの星野村の火?」「そうです…」その火を、2009年一ヶ月半ともに運んだ僕としては、これは神様からのメッセージと思い、二言目に自然に「僕も行くよっ!」と言っていた。喋ってから僕は、自分に向かって、「何言ってるんだろう?小平だよ交通費もかかるし…」
でも直感の人生を歩んできた僕にとっては珍しい事ではなく、何より彼の誠実さに心を打たれた。彼の力になろう。

開場の前、受け付けにスタッフ40人が集まり、笑顔でお客様を迎えようと言葉を掛け合い、一人の彼がその決意を応援団のエールで送った。フレー!フレー!会館中に響き渡る何の曇りもない魂の声。涙が出た…改めて人間の声の素晴らしさに感動した。
この取り組みのスタッフ達は素晴らしい!今日は必ず成功間違いなし。

小平ルミネ中ホール今日は昼と夜2回の上映、昼間は400人もの人達。ベルが鳴った。客席2階からビリンバウを弾く。今日のビリンバウは平和の祈り…音を奏でながら客席階段を下りて舞台に上がろうとすると一人のお客さんから「丸山!」と声がかかった…思わず声の方を見て微笑み「ありがとう!」と答えた。

舞台に上がりマイクの前に立つと、会場の中はビリンバウの音に満たされた。ビリンバウは唯一武器の楽器…今日のゲートの映画に最も相応しい。広島原爆の火を世界で初めて核実験が行われた場所に返し、世界の争いをゼロにする。その想いに寄り添うかのように無心に音を奏でた。最後の一音が鳴る。

照明が暗転、ため息も感じられる暖かい拍手の中、袖に引っ込んだ。そして映画がスタート。
ビリンバウを奏でた時間は、7、8分だっただろうか…全てを出し切った僕は楽屋に戻り、椅子に座ると全く動けなかった。

モニターでゲートの映画を見てるとまぶたが重くなり、急に眠気が襲ってきた。無理もないか…夜中2時に飯山を出、吹雪の中を運転してきて、ほとんど寝てない。映画の後には、また演奏がある。しばしの休息…ゲートの映画ナレーションが心地好い。平和の子守唄を聞きながら…続く…

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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広島の平和の火、久しぶりぶりの再開その1

雪が降ってる…飯山を朝3時に出、雪が降る高速道路を4時間、東京も雪だ。先月の東京は、春のような暖かさ…やっぱり冬には雪が合う。でも降り過ぎは困る。と勝手な事を言ってるのは僕だけなのか…

先日も知人の小学校、校長先生が屋根の雪降ろしの最中、足を滑らし亡くなった。その小学校の子供達は、僕の新曲『はやぶさ』を毎日歌っている矢先だった事から、みんなで校長先生の事を想い『はやぶさ』を歌ったと聞いた。命のバトン…ずーっと古代から、絶える事なく繋がってきた命。自分は大気圏に突入する時燃え尽き、一粒の砂を地球の未来に託したはやぶさ…校長先生の事と重なり、胸が熱くなったとメールがあった。みんな『はやぶさ』を歌ってくれてありがとう…

今日2月11日は、ゲートの映画とコラボ。この映画は、九州、星野村に今も燈っている平和の火(星の村平和の塔に、65年間消える事なく燈っている広島原爆の火)。その火を、長崎のお坊さんが、世界最初に核実験が行われたトリニティーサイトまで歩き、火を戻すドキュメンタリー映画。

2009年虹のHoshiプロジェクトで九州から北海道まで一ヶ月半かけて同じ火を運んだ僕にとって、関わらない訳にはいかず、思わず「僕も行くよ!」と口に出していた。そして今日、東京まで雪の中を4時間…

人生は出会いの連続…また今日の出会いから、明日が生まれ、そして未来が生まれる。今を精一杯生き、その瞬間を楽しもう。一歩一歩、ゆっくりまったり…

今日は、またあの火に会える!雪が、やさし降り積もり僕を暖かく迎えてくれた…続く

  風の音三郎Mario

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