6.28 水は命 虹のHoshiプロジェクト

『夢のプロジェクト』の成功へ向けて~ 丸山祐一郎(マリオ)さん本人からのメッセージは、紺色で表示されています。

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なまはげの里

目の前に鮮やかなブルーの小型電気自動車が止まった。中から降りてきたのは竹久夢二の世界から飛び出て来たかの和服美人。椿魚さんの奥さん睦子さんだ。何故か車とのギャップが斬新で妙に似合っている。いかにも椿魚さんらしい。ここは、秋田県男鹿半島、泣く子もだまる、なまはげの里。ここに前回虹の旅の本にも紹介した椿魚さんが移り住んだ。九州から北海道まで日本海を北上、一つの町に3年住み、次の場所に移動する。町を活性化させる陰の仕掛け人、知る人ぞ知る椿魚さん。そして素晴らしい書家でもある。ほんとに素晴らしい書なのに、お金をもらうのなら描かない。彼の哲学がそこにある。彼の住んだ町には彼の足跡のように何万点もの書が残り、美術館も出来ている。そんな椿魚さんに、北海道からの帰り、フェリーを秋田で下車し、寄ってみた。去年までは、僕達も何回か訪れている鶴岡の羽黒にいた椿魚さん。さあ、僕達も初めての秋田男鹿半島どんな所だろう?フェリーが秋田に着いたのは朝の7時半、港から男鹿半島までは車で1時間、期待に胸を膨らませ一路男鹿半島へと向かった。途中道路の脇に大きななまはげの像が立っていた。さすがに秋田らしい。椿魚さんからは、「男鹿の国民宿舎を目差して来てね」と連絡を受けていた。半島を横切り反対側の海岸に出ると目の前に眩しい海が広がった。男鹿の温泉街、大小さまざまなホテル、旅館が立ち並ぶ海岸の端に国民宿舎はあった。奥さんの睦さんとは久しぶりの再会、鶴岡では体を壊したと聞いていたのだが、元気だろうか?心配をよそに、パジェロミニから降りた睦さんは笑顔で元気よく「こんにちは!」閑散とした温泉街に咲く一輪の花!目の前がパッと明るくなった。本当に着物がよく似合う。「丸山さん、ご無沙汰しています。先生は、急に東京に日帰りでレコーディングが入り、夜のライブが終わる頃、会場には何とか間に合うとおっしゃっていました。」一時間後、睦さんに誘われ岬の先端レトロなお土産兼食堂で、海の幸をいっぱいご馳走になった。何ともはや不思議な食堂で周り中に各局のテレビに放映されたチラシがところ狭しと貼ってある。食事の後、ご主人がニコニコしながら、自分の撮ったUFOビデオを見せてくれた。そう、ここのご主人は、男鹿半島で有名なUFOおじさん。すぐ前の岬で散歩中に偶然撮ったらしい。それからあっという間に、雑誌、新聞、テレビとひっぱりだこ。ビデオをみながら彼が自ら解説してくれた…なるほど確かに不思議な物体がはっきり写っている。かなり大きく写っているのもあり、ピンクに輝き下の部分が回転しているのも見受けられた。目の前の、人のいいおじさんが、どう見ても映像を合成するとは思えないし、これは間違いなくUFOなのだろう。解説しながら、なまはげ宇宙人説まで出て来た。まあ未知なるものは未知のままでいいか…伝説の里がさらに魅力的に輝いた。ありがとう、笑顔の素敵なUFOおじさん、合掌!!夕方4時、ライブ会場(車で40分ぐらい)むつみ造園に向かう。椿魚さんが、ここの社長さんに口を聞いてくれた。睦さんが待ち合わせ場所を勘違いしていた事もあり むつみ造園に着いたのは5時ちょっと前…着くやいなや広い敷地の庭の中にある建物の一つに案内された。中を見るとびっくり仰天!えーっ!何と、100人ぐらいの人が椅子に座り今かと待っている。前の方には赤い毛氈を敷いた舞台が整い、マイクまで準備されている。今にもライブが始まる寸前!やばい…5時から始まる予定だったらしい。大急ぎで楽器をセットし、ギターをアンプにつなぎ弾き初めた。あれっ?一曲目、どうもおかしいと思ったらチューニングを忘れている。あせるな、モードチェンジ…自分に言い聞かせ、挨拶をしながら落ち着きを取り戻し、心の川を弾いた。うん、手応えを感じた…いい拍手をいただきそこからは、Marioワールド全快。お客さんは、シベリア鉄道に乗り、虹を出し、風を吹かせみんなでお祭りコンキンキンココ!!休憩後、椿魚さんが到着するとビリンバウを椿魚さんに捧げ、ラドゥガミラー全員笑顔でシュッシュッポッポ!!秋田の初ライブは大成功に終わった。次の日、温泉街の中にある椿魚さん宅へとおじゃました。何と出迎えは睦さん運転の小型電気自動車。鮮やかなブルーの車が温泉街を音もなく早速と駆け抜ける。睦さん、カッコイイよっ!26年前九州博多を小犬3匹とともに旅立った椿魚さん、その時睦さんはまだいなかった…ロールスロイスに乗り、公園に野宿し、職務質問をされながら始まった新たなる人生の旅。日本海を少しずつ北上、一つの町に3年、決して通った町には戻らない…もうすぐ北海道だね。最後のシナリオ、宗谷岬で野垂れ死にを目指し、人生を一歩ずつ歩んで行く。その時宗谷岬では僕がビリンバウで送る事になっている。出会った人の数だけあるそれぞれの人生、どの人生もみな尊い。そんな椿魚さんの人生に乾杯!ふと空を見上げるとりっぱな入道雲。ぽっかり開いた青空に一筋の飛行機雲。夏、真っ盛り!もう8月…元気ですか?皆さん暑中見舞い申し上げます。お盆開けには、また鹿児島から次の旅が始まる…
                                      風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 19:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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