6.28 水は命 虹のHoshiプロジェクト

『夢のプロジェクト』の成功へ向けて~ 丸山祐一郎(マリオ)さん本人からのメッセージは、紺色で表示されています。

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意志を持ったギター

宮プーの声が聞こえた。「楽しみに待っているよ」国道8号線を走り、後5分足らずで宮ぷーの病院だと言う時に目の前に虹のアーチがかかった。ランクルのボンネットに、突然ヒョウが落ちて来た。雨も混じった空を見上げると、なんと大きな虹のアーチ!
時計を見ると宮ぷーに約束した夕方の6時。その時、僕は確かに宮ぷーの声を聞いたんだ。
「楽しみに待ってるよ!」すぐに病院の加津子ちゃんに電話…「今虹が出てるよ!東の空を見て~」電話の向こうで「キャーッ」と声が聞こえた
4月22日広島、大崎上島から始まった旅、神戸、大阪そして今日30日金沢…虹の旅は今日も元気です。
以下、加津子ちゃんのその時のメルマガです。ギターの秘密もわかるよっ…見てない人ぜひ登録して見てねっ!

                      風の音三郎Mario



第267号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2010年5月1日現在 参加者人数2507人
 「5/1 昨日の宮ぷー」      
プロジェクトのページ(こちらでメルマガ登録=プロジェクト参加できます)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/miyapupuro/kokorokakehasi.html
携帯からは空メールを送れば登録できます。a0001012961@mobile.mag2.com
このメルマガを広めることにお力を貸して下さい。お友達に転送お願いします。


「外を見て、虹が出てるから」電話の声に、病院の大きな窓の外を見たら、そこには
息を飲むほど大きな虹がかかっていました。電話は丸山さんからでした。宮ぷーの映
画をとってくださっている岩崎靖子ちゃんが前に「入院してからうれしかったことは
ある?」と聞いたとき、宮ぷーは「ギター」と答えたのですが、それは丸山さんとは
るちゃんが病室に来てくださって、そして、テネシーワルツを弾いてくださったこと
がうれしくて涙を流したその日のことを言っていたのです。それからも丸山さんとは
るちゃんは何度も宮ぷーの病室に足を運んでくださって、そのたびにギターを演奏し
てくださっています。先週、丸山さんから電話があったのです。「関西から北の方へ
行く途中に宮ぷーのところに寄るからね」宮ぷーは目をきらきらさせて、今日の日を
ずっと待っていました。

 丸山さんが、車を走らせていたら、いなびかりが光って、ヒョウが降って、そして
虹がかかったのだそうです。12月に来てくださったときにも確か虹がかかった。丸山
さんとはるちゃんも不思議な二人。そのお二人が,今日は最初に不思議な話をしてく
ださいました。「僕の友人に不思議な力を持った人がいてね。僕のギターは意志を
持ってるって言ってくれてね。それで明日宮ぷーのところへ行くんだって言ったら、
演奏をするなんて一言も言っていないのに、宮ぷーの背中からギターを弾いたら、
きっと宮ぷーの脳のところにギターが働くって言うんだ。だから今日は宮ぷーの背中
でギターを弾きたいんだ」

 どうやったらいいかなあと思いました。そして、背中にギターの演奏が直接届くに
はやっぱりベッドの横に足を出す横座りというか端座位(たんざい)がいいなあと思
いました。でも、そんなに長く宮ぷーは横に座ることができません。ベッドにもたれ
るのと違って、首が前へ垂れているとしても、腰に体重がかかります。背骨にだって
かかります。宮ぷーが倒れたばかりのころは、そのどこにも力を入れることができず
にいました。少したってから、「こんにゃくがお豆腐くらいになったかなあ」と先生
がおっしゃったのだけど、本当にそれくらい、ぐにゃぐにゃで、支えるほうも、10分
がやっとでした。今では横に座って、ちょっと宮ぷーの体を支えるくらいで、宮ぷー
は座れるようになりました。でも、そんなに長い時間は座れません。けれど、宮ぷー
は目で座ると合図をしてくれました。丸山さんのギターがぽろんとなったときに宮
ぷーの目がきらきらと光りました。そして、一度痰をとるために休憩したけれど、そ
れ以外、びっくりするほど長い時間座っていました。だいじょうぶ?と聞いてもその
たびにうんと目で合図。お二人が何曲も何曲も心を込めて演奏をしてくださって、宮
ぷーはずっと横に足を出して座って聞いていたのです。宮ぷーの大好きなテネシーワ
ルツも演奏してくださって、宮ぷーが少し泣いているのが横にいてわかりました。私
も思わず、宮ぷーを支えながら、手をあわせて、ありがとうございますと祈りまし
た。

丸山さんが「僕はね、ギターを演奏することがなんだか怖かったんだ。ビビンバブと
いう一弦の楽器に出会って、6本も弦がある楽器をちゃんと弾けるのかと怖かった。
でも、僕のギターに意志があるとそう言ってもらって、僕はああそうかって思った。
ギターに意志があるなら、きっとギターは自分で奏でてくれる。だから、僕はもっと
肩の力を抜いてギターを弾けばいいんだ。そう思ったんだよ。宮ぷーの背中で弾きな
がら、僕はすごくそう思えた。僕にとっても新しい出発の日だよ」そしてはるちゃん
は「メールはなかなかできないけど、私、毎日、読んでるよ。信じればかなうんだと
いうことを、宮ぷーは教えてくれたよ。私ね。みやかつしてるよ。いろんな人に広め
てる。コンサートで、宮ぷーのこと話して、メルマガとってくださいって話している
よ」って言ってくださいました。私ははるちゃんがそう話してくださってるのを知っ
ているよ。涙を流しながら、伝えてくださってると、聞いているよ。丸山さん、はる
ちゃんありがとう。本当にありがとう。

宮ぷーはきっといっぱい思いはあったと思う。お話ししたいこともいっぱいあったと
思う。宮ぷーは「すてきなうたをありがとうございます」と書いたけど、私がお二人
をエレベーターまで送ってもどったら、「うれしいよる」と書いていたよ。お二人が
おられるときに言ったらよかったのにと言ったら、宮ぷーはまた上を向いて,それ以
上はレッツチャットをしなかった。でも、うれしい夜をきっと味わっているんだと思
う。ああ、本当にうれしいね。

昨日、私、徳之島の徳田虎之助さんと書いたのは虎雄さんですよと教えていただきま
した。ごめんなさい。インターネットで昨日調べたときに、虎之助さんと書いてあっ
たのでよく調べもしないで、書いてしまいました。今日、インターネットで見ると、
みっつのお名前のところがありました。虎之助さん、虎夫さん、虎雄さん。ニュース
のものでも、虎雄さんと虎夫さんがありました。でも徳之島の出身の方が教えてくだ
さったよ。虎雄さんが本当。すみませんでした。

お友達の徳江さんが、こんなメールをくださいました。「一昨日、小林さんとメール
のやり取りをしました。今日山元さんのブログにあった、徳洲会理事長徳田氏の件で
した。ALSの進行で、すでに通常の会話はできず、仮名文字の版を目で追いながら
の対話でした。徳田氏の目がなんと力強く、なんと優しく、そして先を信じている光
りをおびているかに感銘を受けました。こういう状況の人が、基地移転の仲介を頼ま
れる、その人の凄さに驚かされました。宮田さんも時に、先の読めない時間に絶望的
になったり、辛い痛みとの戦いにやけになったりするでしょう。でも彼は立派です。
徳田氏に劣らぬ強さを感じます。我々に勇気を与えてくれています。ありがたいこと
です。徳江」
徳江さんが田さんについて書いておられたこと、私も思いました。気持ちを伝える
ことができることで、こんなに大変な状況の中でも、人はこんなにも尊厳のある生き
方ができるのだ、国さえも動かすことができる方がおられるのだと思いました。そし
て、ものすごく勇気をいただきました。きっと多くの方が同じ思いを持たれたのじゃ
ないかなあと思いました。

丸山さんが来られる前に、病院へ行ってすぐに、「れんきゅうだね」宮ぷーが言いま
した。「どこかいかないの?」また宮ぷーが言いました。「うん?病院以外ってこ
と?」宮ぷーはお返事をしないのです。毎日病院に来てくれるのかな?って心配に
なったのかな? それとも、連休の全部を毎日病院では、悪いからしたいことをし
てって思ったのかな?ずっと思案顔して、天井を見つめている宮ぷー。どうしようか
な? なんて言ったらいいのかなあ。
 「うん、私、張り切ってるから。連休、宮ぷーとまた集中リハビリするの楽しみだ
から」私がそういうと、宮ぷーは、ちょっぴり涙目になってにっこり笑ったよ。なあ
んだ、心配してたの? 前から毎日来るよ。それが楽しみって言ってたつもりだった
のになあ。

宮ぷーはまだ顔の筋肉がこわばっているというか、笑ってと言っても、すぐに笑えま
せん。おもしろいことを自分で言うと、肩がくっくっくってなるから、あ、笑ってく
れてるってわかるのだけど、顔がにっこりとはまだあまりできないのです。いつも
笑っていてほしいと私はやっぱり思うのです。だから、あ、にっこり笑ったってわ
かったのがとってもとってもうれしかったのです。

いつも、私が書いた日記を毎日読んで、いただいた感想を読むのが日課なんだけど、
このあいだも、宮ぷーが、マレーちゃんのことを「かれーちゃん」とか「りれーちゃ
ん」と言ったんだよという日の日記を読んだら、またクックックって笑っていまし
た。「ね、お顔でも笑って」と言うと、宮ぷーは口を「いー」と横にのばそうとする
けど、そのとき、必ずと言っていいほど、唾液が口からもれてしまうので、宮ぷーは
それを途中でやめようとしてしまいます。それで、あまり表情で、笑ったっていうの
がわかりにくいのです。 

 それで、今は笑う練習をするまえにゴックンの練習もさりげなくして、そして、口
の周りをいっぱいマッサージして、「高速ー!!」とか私が言って、縦とか横とか
に、マッサージをして、それから、「さあ、次は笑う練習をします」みたいにして、
しています。いつも、「ねえ、宮ぷー」というふうな感じでしゃべっているのに、リ
ハビリをするときは、急に「次は笑う練習です」と改まった言い方をすることがある
よ。「はい、のばして」「はい、縮めます」「そうです」「いい感じ」そんなふうな
言い方をして練習することがあるよ。

 さあ、今日はうれしい夜だったから明日から、そうだよ。元気にがんばろうね。虹
も出た。丸山さんもはるちゃんも来てくださったよ。ぜったいにいい5日間の集中リ
ハビリになるよ。どうぞ、みなさんも応援してくださいね。きっと宮ぷーの何かがま
た変わります。

かつこ

~~~~~~~~~~~~~~

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 22:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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