6.28 水は命 虹のHoshiプロジェクト

『夢のプロジェクト』の成功へ向けて~ 丸山祐一郎(マリオ)さん本人からのメッセージは、紺色で表示されています。

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仙台の風3、地震が教えてくれた事

「えーっ!」僕とはるちゃんは大声をあげ、顔を見合わせた。
「あの日3月11日、あの津波の海岸から200メートルのところで作業をしていた…逃げ遅れたら今はなかったのかも…」

建築をしている彼は、やっと出来たばかりの家で引き渡しの準備…そして運命の2時46分を迎える。もの凄い揺れに襲われた…地震!ラジオから大津波情報が流れた。急いで目の前にあったお年寄りのディサービスに知らせたと言う。津波の到達まで20分しかない。海岸から200メートルの地点だったのですぐに車で避難。途中、近くの橋が地震で落ちていたら自分はアウトだったと当時の状況を生々しく語った…

そして何時間もかけ自宅に戻り家族の安否を確認、電気もガスも水もなく寒さに震え、何日も過ごすのだ。その間ずーっと気にしていたと言う。あのディサービスのおじいちゃん、おばあちゃん達は大丈夫だったのか?自分が逃げる時車に一人でも乗せられなかったのか?
自分で自分を責め続ける毎日だったと言う。何日もしてそのディサービス全員無事だった事を聞いた彼は心からホッと出来たと言った。
3月11日2時46分助かった人達にはそれぞれのドラマがある。中には助かっても、一生自分を責め続ける十字架を背負い込む 人達も…それでも人は生きる。亡くなった人達のためにも一歩を踏み出す。仙台に来て感じた事はそれでも生きる!と言う強いエネルギーに満ちあふれていた。

85年治安の悪いブラジルを旅していた時感じた生きるエネルギーと似ているように思った。当時のブラジルは本当に治安が悪く、毎日銃声が鳴り響いていた。今日寝ても明日が必ず来るとは保証されない。朝、目を覚ますと、今日も生きていてよかったと感謝する毎日…本当は、それが本来の人間の生き方なのだろう。平和ぼけした日本にとって、まさにこの地震はそんな生きる大切さを教えてくれたのかも知れない。命の輝き、日々の暮らしのなんでもないひと時、ひたむきにただ生きる喜び…本当はその中にこそ幸せはある。

でも、あまりにたくさんの犠牲…まだ続く余震、いや余震と言うにはあまりに大きすぎる地震、放射能汚染…それでも人は一歩を踏み出す。

テレビで新聞で繰り返し報道された津波の恐怖…本当は被災地から遠く離れた僕達が落ちこみ、元気をなくしていたのかも知れない。仙台に来て逆に元気をもらった。神戸の時も、中越の時も、柏崎の時もそうだった。みんなありがとう!みんな自分のふるさとが好きなんだ。この生きるエネルギーがある限り、日本は必ず元気になる。明日は児童館の子供達に会える。今日の夜は、どうか揺れませんように…

 仙台の風4に続く~

  風の音三郎Mario

| 丸山祐一郎さんからのメッセージ | 12:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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